スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人生二度目☆ビニールを編むのです。



ビニールのドレス。
スカートが大体できてきたので、
上にも取り掛かりました。

高校生の時、
ビニールを編んだことがあって、
それがとってもカッコ良かったので、
今回も、頼んでいただいたときから編もうと決めていました。

高知からやってきた、
新鮮なビニールゴミの中に、
サランラップ一歩手前のとてもよく反射するビニールちゃんが居ました。
細かいしわがほかのビニールよりも形状記憶されるのでとってもキラキラしていました。
これ!編んだら絶対いける!!!!!!

思った通り☆
実物は本当にキラキラしています。

でも編むのがすごく大変でした。。。
サランラップみたいにお互いが仲良しさんのようにとってもくっつくので、
バリバリ音を立てながら編みました。
全然引っ張れない…
ほとんど指で編んでいく感じでした。

ビニールにもいろんな子がいて、
こうやっていろんな方法を入れていくことで、
その個性を一つずつ見る人に伝えられたらいいです。

魔法をかけているんじゃない。きっとかけられているんだ。

たくさんのビニール。
服を包んでいたもの。
スーパーのやつ。
クリーニング屋さん。
お菓子の包。

私は目に留まったものを、
気持ちにぴったりの大きさに手で引き裂き、
私の真ん中が指さす場所に縫い付けていく。

パターンが美しい、
計算されつくした服も素敵だけど、

凝ったものっていう以前に、
大切なことってきっとたくさんあると思うんだ。
私は自分のつくる服は、
すごくシンプルだと思っているんです。

はじめはあれもやりたい、
これもやりたい。
こんなことも伝えなくちゃって、
思うのだけれど、

実際手を動かし始めると、
気持ちは一つにまとまっていて、
あ、
これもいらない。
これも必要ないって。

頭が勝手に引き算をはじめる。

その時の感覚が、

自分の核に向かっているみたいで、
最高にドキドキするんだよ。

まだまだこれから、
この子は私と、
成長していっています。

今はゴミ不足のため一時中断です(笑)


ルールは忘れて

学んできたことはすべて忘れて、
感じるままに、踊るみたいに。

今日は座るのももったいなくて、
立ってミシンと遊んでいます。
立ったままで踏み込む指はいつもより力強く、
私を開放していく。

心が波打って私を連れて行く。
知らない場所も、どこにだってこのミシンと行ける気がする。

そこはいつもの部屋だけど、
今しかない、特別な場所。

震える指先がいつもより上手に動く。

ルールは忘れて、
感じるままに。

今ここにある全部が真実。

本当に、
どこにだって行ける気がする。

私は今、
とっても生きている。

新しい奇跡を、
指が勝手に作っていく感覚。

自分ではない自分に、
突き動かされるように。

あたらしい服のつくりかた2の写真を撮りました

DSC_0546_convert_20110127122240.jpg
DSC_0416_convert_20110127123603.jpg
DSC_0508_convert_20110127123720.jpg
DSC_0483_convert_20110127124005.jpg

昨日はまだ1月の26日です。
もちろん寒いです。

今回本にさせていただくのは、
絵描きの越智大介さん。
去年の夏ごろにエプロンを作らせていただきました。

おちさんがこれを着る!と用意してくれたのは、
なな!なんとタンクトップと短パン(笑)

でもそうだね。
おちさんといえば、やっぱりこのスタイルだなあ。

かなりの枚数を撮影した!

すごく楽しかったなあ。

お互いに「おっ!」っていう場所を見つけたら、
無言でそこを指さして撮影を開始するという、独自のやり方で、
板橋の街を徘徊しました。

面白いのがたくさん撮れて、今どうやってまとめたらいいのか悩んでいます。

この日、おちさんは個展の展示設置中で、きっと大変な時やろうに、
ほんとに感謝です。

さて~!!


ここからは
私が!
頑張ります!!!!

作るということ

私が、ブランドとか、服が市場に出るとか、
そういうのなんで、どうでもよくなってしまったのか。

自分で考えていて、
最近やっとわかって来ました。

作るっていうことが、
実際に手を動かしている私だけっていうことに、
私はとても違和感を感じていて、

作るときにはかならず、
誰かから頂いた大切な感覚が私を包んでくれていて、
その人に存在あってこその私の「作る」
という行動なのだから、

それはつくっとるのは私だけではないなあと思いました。

なので、
ブランドでもなくて、
お店に服が並ぶっていうことでもなくて、

「ひとりにひとつ」っていう感覚が、
今の私には一番ぴったり、
しっくりしています。

そのひとのたった一つが、
その人が実際に着てくれて、
それではじめて生まれる何かが、

わたしの服を作る上での星マークなんかなあって思います。

そしたら服は、
人が着るっていうことだけとはなんか違う、
また新しいもんになれるような気がします。

プロフィール

chibiccomarippe

Author:chibiccomarippe
犬塚麻里といいます。

服を作っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。